佐久医療センター建設地の状況(25.8.7)

 7月末の工事出来高は77.8%です。いよいよ12月末の引渡しに向けて残り約5ヶ月となりました。

 これは屋上についている太陽光発電設備と太陽熱給湯器です。

 佐久医療センターは国土交通省の第1回住宅・建築物省CO2先導事業の建築物(非住宅)/一般部門において、先導事業として適切なプロジェクトであると採択されました。

 佐久地域の気候の特徴の1つである「長い日照時間」を活用し、病棟の給湯やエントランスホールや外来周りの空調、医療用の電源等に太陽熱を利用し、省エネを目指します。

 東側から見た病棟です。

 見る角度によって様々な顔が見ることができます。

 窓ガラスもきれいに貼られています。

 地下へ入るトラックヤードです。

 正面玄関前の大庇(おおひさし)も工事が進んでいます。

 今回は初めて地下に入りました。

 これはセントラルキッチンから運ばれた給食を温めるサテライトキッチンです。

 佐久医療センター敷地内にあるセントラルキッチンは、8月29日に引渡しとなります。

 3階南病棟の食堂からは、佐久総合病院本院が見ることができました。

 本院は現在、ローリング計画(どこを壊しどこに移すか等)を検討しています。

再構築進捗状況