令和3年度 佐久総合病院 病院指標

年齢階級別退院患者数

 
年齢区分 0~ 10~ 20~ 30~ 40~ 50~ 60~ 70~ 80~ 90~
患者数 - 10 33 44 100 216 366 567 570 343
70歳以上の高齢者が多く入院しており、全入院患者の66%を占めます。

診断群分類別患者数等(診療科別患者数上位5位まで)

 
総合診療科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
040081xx99x0xx 誤嚥性肺炎 なし 手術・処置等2なし 142 40.54 20.57 2.82% 85.03  
110310xx99xxxx 腎臓又は尿路の感染症 なし 61 21.92 13.14 1.64% 77.54  
030250xx991xxx 睡眠時無呼吸 なし 手術・処置等1あり 52 2.00 2.03 1.92% 57.08 精密睡眠ポリグラフィー
050130xx9900xx 心不全 なし 手術・処置等1なし 手術・処置等2なし 34 30.74 17.35 11.76% 84.91  
160650xx99x0xx コンパートメント症候群 なし 手術・処置等2なし 23 41.22 24.20 13.04% 80.13  
肺炎、尿路感染症、心不全などのよくある病気や原因が分からない発熱など、さまざまな疾患の診療を行っています。また、問題点が複数ある高齢の患者さんの診療も得意としています。必要に応じて専門各科との連携を行い、「総合的視点」を重視した診療を心がけています。
 
脳神経内科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
010170xx99x00x 基底核等の変性疾患 なし 手術・処置等2なし 定義副傷病なし 40 13.03 14.19 2.50% 67.40  
010155xxxxx1xx 運動ニューロン疾患等 手術・処置等21あり 34 7.53 21.58 0.00% 60.29  
010155xxxxx0xx 運動ニューロン疾患等 手術・処置等2なし 32 21.78 13.83 6.25% 69.53  
010155xxxxx2xx 運動ニューロン疾患等 手術・処置等22あり 30 12.27 16.43 0.00% 50.13  
010160xx99x00x パーキンソン病 なし 手術・処置等2なし 定義副傷病なし 22 52.64 17.86 0.00% 75.32  
脳や脊髄、末梢神経、筋肉に病気があり、さまざまな不自由を来す疾患を扱う診療科です。力が入りにくい、歩きにくい、しゃべりにくい、しびれ、物が2つに見える、物忘れ、けいれん、頭痛などが主な症状です。扱う疾患名として代表的なものは、筋萎縮性側索硬化症、パーキンソン病といった神経難病や、筋炎や筋ジストロフィーなどの筋疾患、多発性硬化症、重症筋無力症、ギラン・バレー症候群などの免疫性神経疾患、てんかん、偏頭痛、認知症などです。
また、当院では入院の方のリウマチ・膠原病の診療も担っています。
 
泌尿器科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
110080xx991xxx 前立腺の悪性腫瘍 なし 手術・処置等1あり 120 2.00 2.50 0.00% 69.48 前立腺針生検
120090xx97xxxx 生殖器脱出症 あり 40 4.00 8.31 2.50% 74.55 膀胱つり上げ手術
110070xx03x0xx 膀胱腫瘍 膀胱悪性腫瘍手術 経尿道的手術 手術・処置等2なし 32 4.19 7.02 0.00% 75.66 経尿道的膀胱腫瘍切除術
110310xx99xxxx 腎臓又は尿路の感染症 なし 10 14.00 13.14 0.00% 80.80  
110200xx02xxxx 前立腺肥大症等 経尿道的前立腺手術等 - - 8.23 - - 経尿道的前立腺切除術
佐久総合病院本院では、泌尿器科全般の初期治療に加え、外来で可能ながん治療を行っています。また、腹腔内手術以外の泌尿器科手術に対応するほか、当院地域ケア科との連携のもと、泌尿器科医師による訪問診療も行っています。患者さん一人ひとりに合わせたきめ細かい医療を提供していけるよう努めています。2019年度から女性泌尿器分野は女性泌尿器科として個別に対応することとなりました。
 
内科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
040081xx99x0xx 誤嚥性肺炎 なし 手術・処置等2なし 18 34.94 20.57 5.56% 86.56  
10007xxxxxx1xx 2型糖尿病(糖尿病性ケトアシドーシスを除く。) 手術・処置等21あり 16 15.56 14.41 31.25% 71.06  
160650xx99x0xx コンパートメント症候群 なし 手術・処置等2なし 16 50.56 24.20 31.25% 83.06  
110310xx99xxxx 腎臓又は尿路の感染症 なし 15 21.47 13.14 6.67% 84.67  
110280xx9900xx 慢性腎炎症候群・慢性間質性腎炎・慢性腎不全 なし 手術・処置等1なし 手術・処置等2なし 12 23.58 10.39 8.33% 77.00  
佐久総合病院本院に通院されている患者さんの慢性疾患増悪期の診療を主に行っています。高血圧、脂質異常症、糖尿病、慢性腎障害、慢性肝障害、脳血管障害後遺症、誤嚥性肺炎、廃用症候群などの疾患です。
 
外科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
050180xx02xxxx 静脈・リンパ管疾患 下肢静脈瘤手術等 68 1.19 2.75 0.00% 64.57 下肢静脈瘤手術
060241xx97xxxx 痔核 あり 37 2.95 5.52 0.00% 64.11 痔核手術
060160x001xxxx 鼠径ヘルニア(15歳以上) ヘルニア手術 鼠径ヘルニア等 - - 4.74 - - 鼠径ヘルニア手術
160650xx99x0xx コンパートメント症候群 なし 手術・処置等2なし - - 24.20 - -  
090020xx97xxxx 乳房の良性腫瘍 あり - - 4.10 - - 乳房手術
さまざまな外科疾患(下肢静脈瘤・鼠径ヘルニア・肛門疾患・小児泌尿器疾患・お子さんの便秘など)の診療を行っています。
本院では、日帰り手術センターを利用して、下肢静脈瘤・鼠径ヘルニア・肛門疾患などの全身麻酔を必要としない疾患の手術を行います。多くの疾患は、1泊2日か日帰りの入院で行い、入院期間の短縮に努めますので、仕事を持って休みにくい方や、お子さんや介護が必要な方がいて長期間の休みを取りにくい方にも利用していただけると考えています。
 
眼科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
020200xx9710xx 黄斑、後極変性 あり 手術・処置等1あり 手術・処置等2なし 24 4.00 6.14 0.00% 70.79  
020160xx97xxx0 網膜剥離 あり 重症度等片眼 14 6.43 8.48 0.00% 54.43 網膜剥離手術
020200xx9700xx 黄斑、後極変性 あり 手術・処置等1なし 手術・処置等2なし - - 6.07 - -  
020110xx97xxx0 白内障、水晶体の疾患 あり 重症度等片眼 - - 2.71 - - 白内障手術
020240xx97xxx0 硝子体疾患 あり 重症度等片眼 - - 5.36 - - 硝子体手術
白内障、緑内障、糖尿病網膜症や網膜血管閉塞性疾患、網膜剥離などの疾患の診療を行っています。
 
整形外科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
160690xx99xxxx 胸椎、腰椎以下骨折損傷(胸・腰髄損傷を含む。) なし 19 50.26 19.34 21.05% 81.47  
160800xx99xxxx 股関節・大腿近位の骨折 なし - - 15.02 - -  
070343xx99x0xx 脊柱管狭窄(脊椎症を含む。) 腰部骨盤、不安定椎 なし 手術・処置等2なし - - 13.35 - -  
160980xx99x0xx 骨盤損傷 なし 手術・処置等2なし - - 19.02 - -  
160820xx99xxxx 膝関節周辺の骨折・脱臼 なし - - 18.87 - -  
打撲、捻挫、腰痛、膝痛等の整形外科一般の診療を行っています。精査や手術が必要な患者さんは佐久医療センターへ紹介しています。

初発の5大癌のUICC病期分類別並びに再発患者数

 
  初発 再発 病期分類
基準(※)
版数
Stage I Stage II Stage III Stage IV 不明
胃癌 - - - - - - 1 8
大腸癌 - - - - - - 1 8
乳癌 - - - - - - 1 8
肺癌 - - - - - - 1 8
肝癌 - - - - - - 1 8
※ 1:UICC TNM分類,2:癌取扱い規約
 
5大癌の入院患者数は各疾患で10人未満です。

成人市中肺炎の重症度別患者数等

 
  患者数 平均
在院日数
平均年齢
軽症 - - -
中等症 51 24.75 81.25
重症 - - -
超重症 - - -
不明 - - -
 
当院の成人市中肺炎は中等症の患者が多く、平均年齢が高くなるにつれ重症度も上がります。

脳梗塞のICD10別患者数等

 
発症日から 患者数 平均在院日数 平均年齢 転院率
3日以内 98 43.96 77.93 10.20%
その他 14 64.43 79.86 7.14%
 
当院の脳梗塞で入院する患者は発症日から3日以内の方が多く、平均年齢は77歳と高いです。

診療科別主要手術別患者数等(診療科別患者数上位5位まで)

 
外科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K617-4 下肢静脈瘤血管内焼灼術 66 0.00 0.18 0.00% 64.39 下肢静脈瘤手術
K7435 痔核手術(PPH) 27 0.00 1.93 0.00% 66.04 痔核手術
K617-6 下肢静脈瘤血管内塞栓術 15 0.00 0.20 0.00% 75.33 下肢静脈瘤塞栓術
K7432 痔核手術(脱肛を含む)(硬化療法(四段階注射法)) 10 0.50 2.20 0.00% 59.30 痔核手術
K6335 鼠径ヘルニア手術 - - - - - 鼠径ヘルニア手術
日帰り手術センターを利用して、下肢静脈瘤・鼠径ヘルニア・肛門疾患などの全身麻酔を必要としない疾患の手術を行います。多くの疾患は、1泊2日か日帰りの入院で行い、入院期間の短縮に努めますので、仕事を持って休みにくい方や、お子さんや介護が必要な方がいて長期間の休みを取りにくい方にも利用していただけると考えています。下肢静脈瘤では、血管内治療(高周波、レーザー、グルー治療等)を行い、傷の少ない治療を行なっています。
 
泌尿器科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K802-21 膀胱脱手術(メッシュ使用) 35 1.00 2.00 2.86% 74.34 膀胱つり上げ手術
K8036イ 膀胱悪性腫瘍手術(経尿道的手術)(電解質溶液利用) 34 1.21 2.29 0.00% 75.74 経尿道的膀胱腫瘍切除術
K841-5 経尿道的前立腺核出術 - - - - - 経尿道的前立腺切除術
K783-2 経尿道的尿管ステント留置術 - - - - -  
K8232 尿失禁手術(その他) - - - - - 膀胱つり上げ手術
当院の女性泌尿器科で扱っている主な手術は、腹圧性尿失禁に対する「尿道つり上げ術(TOT/TVT手術)」と骨盤臓器脱(膀胱瘤、子宮脱、直腸瘤、腟脱)に対する「経腟メッシュ手術(TVM手術)」などです。他に疾患をお持ちの場合など、メッシュ手術が適さないような場合は、患者さんに適した治療方法を提示し、相談の上で専門の医療機関に紹介することもあります。
 
眼科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K2801 硝子体茎顕微鏡下離断術(網膜付着組織を含む) 43 0.05 3.35 0.00% 67.56 硝子体手術
K2802 硝子体茎顕微鏡下離断術(その他) - - - - - 硝子体手術
K2683 緑内障手術(濾過手術) - - - - - 緑内障手術
K2821ロ 水晶体再建術(眼内レンズを挿入)(その他) - - - - - 白内障手術
K2821イ 水晶体再建術(眼内レンズを挿入する場合)(縫着レンズ挿入) - - - - - 白内障手術
当科では眼科一般の診療および白内障、緑内障、網膜硝子体疾患に対する手術を行なっています。白内障手術は日帰りでの手術、緑内障手術および硝子体手術は入院での手術となります。
 
脳神経内科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K664 胃瘻造設術(経皮的内視鏡下胃瘻造設術、腹腔鏡下胃瘻造設術を含む) 11 40.27 46.45 9.09% 68.00  
K783-2 経尿道的尿管ステント留置術 - - - - -  
K0911 陥入爪手術(簡単) - - - - -  
K6261 リンパ節摘出術(長径3cm未満) - - - - -  
K7211 内視鏡的大腸ポリープ・粘膜切除術(長径2cm未満) - - - - -  
当院の胃瘻造設術は内視鏡下で行っています。

その他(DIC、敗血症、その他の真菌症および手術・術後の合併症の発生率)

 
DPC 傷病名 入院契機 症例数 発生率
130100 播種性血管内凝固症候群 同一 - -
異なる - -
180010 敗血症 同一 - -
異なる 12 0.78%
180035 その他の真菌感染症 同一 - -
異なる - -
180040 手術・処置等の合併症 同一 - -
異なる - -
 
敗血症については「敗血症診療ガイドライン2016」に則ったアルゴリズムを基に、SOFA評価による臓器障害を確認し、最終決定しています。
手術・処置等の合併症の内訳としては術後出血(T810)、術後感染(T814)、カテーテル関連尿路感染症(T835)、CAPD腹膜炎(T857)などの疾患となります。

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