令和元年度 佐久総合病院 病院指標

年齢階級別退院患者数

年齢区分 0~ 10~ 20~ 30~ 40~ 50~ 60~ 70~ 80~ 90~
患者数 - 15 19 50 77 143 355 582 627 369
 
当院の年齢構成の特徴として、70歳以上の高齢者が多く入院しており、全入院患者の69%を占めております。

診断群分類別患者数等(診療科別患者数上位5位まで)

 
内科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
040081xx99x00x 誤嚥性肺炎 手術なし 手術・処置等2なし 副傷病なし 19 49.63 20.84 5.26% 82.16  
050130xx99000x 心不全 手術なし 手術・処置等1なし 手術・処置等2なし 副傷病なし 16 41.56 17.71 6.25% 84  
110280xx99000x 慢性腎炎症候群・慢性間質性腎炎・慢性腎不全 手術なし 手術・処置等1なし 手術・処置等2なし 副傷病なし 14 33.5 11.67 7.14% 78.71  
110310xx99xx0x 腎臓または尿路の感染症 手術なし 副傷病なし 13 34.92 12.58 7.69% 84.62  
100070xx99x100 2型糖尿病(糖尿病性ケトアシドーシスを除く。)(末梢循環不全なし。) 手術なし 手術・処置等21あり 副傷病なし85歳未満 11 10.82 13.72 36.36% 65.18  
佐久総合病院本院に通院されている患者さんの慢性疾患増悪期の診療を主に行っています。高血圧、脂質異常症、糖尿病、慢性腎障害、慢性肝障害、脳血管障害後遺症、誤嚥性肺炎、廃用症候群などの疾患です。 
 
外科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
050180xx02xxxx 静脈・リンパ管疾患 下肢静脈瘤手術等 95 1.39 2.78 0% 65.87 下肢静脈瘤
060160x001xxxx 鼠径ヘルニア(15歳以上) ヘルニア手術 鼠径ヘルニア等 15 2.53 4.85 0% 74.87 鼠径ヘルニア
100130xx97x0xx 甲状腺の良性結節 手術あり 手術・処置等2なし 12 5.92 7.37 0% 52.67 甲状腺腫瘍
060235xx97xxxx 痔瘻 手術あり 10 2.8 6.23 0% 53.8  
160650xx99x0xx コンパートメント症候群 手術なし 手術・処置等2なし - - 24.03 - -  

さまざまな外科疾患(下肢静脈瘤・鼠径ヘルニア・肛門疾患・小児泌尿器疾患・お子さんの便秘)を扱っています。
本院では、日帰り手術センターを利用して、下肢静脈瘤・鼠径ヘルニア・肛門疾患などの全身麻酔を必要としない疾患の手術を行います。多くの疾患は、1泊2日か日帰りの入院で行い、入院期間の短縮に努めますので、仕事を持って休みにくい方や、お子さんや介護が必要な方がいて長期間の休みを取りにくい方にも利用していただけると考えています。
 

 
神経内科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
010155xxxxx10x 運動ニューロン疾患等 手術・処置等21あり 副傷病なし 53 7.75 18.15 0% 70.74  
010170xx99x00x 基底核等の変性疾患 手術なし 手術・処置等2なし 副傷病なし 33 11.55 14.62 3.03% 68.85  
040081xx99x00x 誤嚥性肺炎 手術なし 手術・処置等2なし 副傷病なし 30 42.43 20.84 0% 68.67  
010230xx99x00x てんかん 手術なし 手術・処置等2なし 副傷病なし 25 12.36 7.1 4% 58.84  
070560xx99x00x 重篤な臓器病変を伴う全身性自己免疫疾患 手術なし 手術・処置等2なし 副傷病なし 19 26.16 15.48 0% 61.21  

脳や脊髄、末梢神経、筋肉に病気があり、さまざまな不自由を来す疾患を扱う診療科です。力が入りにくい、歩きにくい、しゃべりにくい、しびれ、物が2つに見える、物忘れ、けいれん、頭痛などが主な症状です。扱う疾患名として代表的なものは、筋萎縮性側索硬化症、パーキンソン病といった神経難病や、筋炎や筋ジストロフィーなどの筋疾患、多発性硬化症、重症筋無力症、ギラン・バレー症候群などの免疫性神経疾患、てんかん、偏頭痛、認知症などです。
また、当院では入院の方のリウマチ・膠原病の診療も担っています。
 

 
総合診療科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
040081xx99x00x 誤嚥性肺炎 手術なし 手術・処置等2なし 副傷病なし 140 38.11 20.84 8.57% 86.94  
110310xx99xx0x 腎臓または尿路の感染症 手術なし 副傷病なし 64 24.77 12.58 6.25% 80.05  
030250xx991xxx 睡眠時無呼吸 手術なし 手術・処置等1あり 43 2 2.03 0% 56.95 精密睡眠ポリグラフィー検査
050130xx99000x 心不全 手術なし 手術・処置等1なし 手術・処置等2なし 副傷病なし 41 33.66 17.71 4.88% 89.10  
180010x0xxx0xx 敗血症(1歳以上) 手術・処置等2なし 23 36.04 19.29 13.04% 81.74  

肺炎や心不全などのよくある病気や原因が分からない発熱など、さまざまな患者さんを担当しています。また、問題点が複数ある高齢者の診療も得意としています。必要に応じて専門各科との連携を行い、「総合的視点」を重視した診療を心がけています。

   

泌尿器科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
110080xx991x0x 前立腺の悪性腫瘍 手術なし 手術・処置等1あり 副傷病なし 90 2.08 2.49 0% 70.21 前立腺針生検
110070xx0200xx 膀胱腫瘍 膀胱悪性腫瘍手術 経尿道的手術 手術・処置等なし 35 4.34 7.07 0% 74.71 経尿道的膀胱腫瘍切除術
120090xx97xxxx 生殖器脱出症 手術あり 34 4.29 8.65 0% 72.06 膀胱つり上げ手術
110200xx02xxxx 前立腺肥大症等 経尿道的前立腺手術等 12 5.33 8.52 0% 72.58 経尿道的前立腺切除術
110310xx99xx0x 腎臓または尿路の感染症 手術なし 副傷病なし - - 12.58 - -  
佐久総合病院本院では、泌尿器科全般の初期治療に加え、外来で可能ながん治療を扱っています。また、腹腔内手術以外の泌尿器科手術に対応するほか、当院地域ケア科との連携のもと、泌尿器科医師による訪問診療も行っています。患者さん一人ひとりに合わせたきめ細かい医療を提供していけるよう努めています。2019年度から女性泌尿器分野は女性泌尿器科として個別に対応することとなりました。

初発の5大癌のUICC病期分類別並びに再発患者数

  初発 再発 病期分類
基準(※)
版数
Stage I Stage II Stage III Stage IV 不明
胃癌 - - - - - - 1 7
大腸癌 - - - - - - 1 7
乳癌 - - - - - - 1 7
肺癌 - - - - - - 1 7
肝癌 - - - - - - 1 7
 

※ 1:UICC TNM分類,2:癌取扱い規約

5大癌の入院患者数は各疾患で10人未満です。 
 
 

成人市中肺炎の重症度別患者数等

  患者数 平均
在院日数
平均年齢
軽症 - - -
中等症 70 21.41 81.07
重症 22 27.14 86.64
超重症 - - -
不明 - - -
  
当院の成人市中肺炎は中等症の患者が多く、平均年齢が高くなるにつれ重症度も上がります。 

脳梗塞のICD10別患者数等

発症日から 患者数 平均在院日数 平均年齢 転院率
3日以内 107 56.06 79.79 8.33%
その他 13 45.69 78.69 0.83%
  
当院の脳梗塞で入院する患者は発症日から3日以内の方が多く、平均年齢は79歳と高いです。  

診療科別主要手術別患者数等(診療科別患者数上位5位まで)

 
外科 
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K617-4 下肢静脈瘤血管内焼灼術 93 0 0.39 0% 66.11 下肢静脈瘤手術
K7435 痔核手術(脱肛を含む。)(根治手術(硬化療法(四段階注射法によるもの)を伴うもの)) 29 0 1.86 0% 65.34 内・外痔核手術
K6335 鼠径ヘルニア手術 15 0 1.53 0% 74.87 鼠経ヘルニア手術
K7432 痔核手術(脱肛を含む)(硬化療法(四段階注射法)) 10 0 1 0% 64.5 内・外痔核手術
K7461 痔瘻根治手術(単純) - - - - -  
日帰り手術センターを利用して、下肢静脈瘤・鼠径ヘルニア・肛門疾患などの全身麻酔を必要としない疾患の手術を行います。多くの疾患は、1泊2日か日帰りの入院で行い、入院期間の短縮に努めますので、仕事を持って休みにくい方や、お子さんや介護が必要な方がいて長期間の休みを取りにくい方にも利用していただけると考えています。下肢静脈瘤では、血管内治療(高周波、レーザー)を行い、傷の少ない治療を行なっています。
 
泌尿器科 
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K8036イ 膀胱悪性腫瘍手術(経尿道的手術)(電解質溶液利用のもの) 36 1.22 2.67 0% 74.67 経尿道的膀胱腫瘍切除術
K802-21 膀胱脱手術(メッシュ使用) 32 1.06 2.25 0% 72.41 膀胱つり上げ手術
K8411 経尿道的前立腺手術(電解質溶液利用) 12 1.25 3.08 0% 72.58 経尿道的前立腺切除術
K775 経皮的腎(腎盂)瘻造設術 - - - - -  
K8282 包茎手術(環状切除術) - - - - -  
当院の女性泌尿器科で扱っている主な手術は、腹圧性尿失禁に対する「尿道つり上げ術(TOT/TVT手術)」と骨盤臓器脱(膀胱瘤、子宮脱、直腸瘤、腟脱)に対する「経腟メッシュ手術(TVM手術)」などです。他に疾患をお持ちの場合など、メッシュ手術が適さないような場合は、患者さんに適した治療方法を提示し、相談の上で専門の医療機関に紹介することもあります。
 
神経内科 
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K664 胃瘻造設術(経皮的内視鏡下胃瘻造設術、腹腔鏡下胃瘻造設術を含む) 11 35.09 49.36 9.09% 71.55  
K331 鼻腔粘膜焼灼術 - - - - -  
K7211 内視鏡的大腸ポリープ・粘膜切除術(長径2cm未満) - - - - -  
- - - - - - -  
- - - - - - -  
当院の胃瘻造設術は外科的造設に比べ、負担が少ない内視鏡的に造設する「PEG」が第一選択となります。
カテーテルは自己抜去が少なく、交換頻度が少ないバンパーボタン型を原則として使用します。

その他(DIC、敗血症、その他の真菌症および手術・術後の合併症の発生率)

DPC 傷病名 入院契機 症例数 発生率
130100 播種性血管内凝固症候群 同一 - -
異なる - -
180010 敗血症 同一 18 0.8%
異なる 13 0.58%
180035 その他の真菌感染症 同一 - -
異なる - -
180040 手術・処置等の合併症 同一 - -
異なる - -
 
敗血症については「敗血症診療ガイドライン2016」に則ったアルゴリズムを基に、SOFA評価による臓器障害を確認し、最終決定しています。

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