外来案内

かかりつけ医を持ちましょう

住民の皆さまへ「佐久医療センターのかかり方」

住民の皆さまに4つのお願い

佐久医療センターは平成26年3月1日に開院しました。当院は佐久地域で初めての紹介型の病院である「地域医療支援病院」です。地域医療支援病院としての機能を十分に発揮するためには、地域の皆さまのご協力が必要です。私どもは、住民の皆さまに次の4つのことをお願いしています。

1 日常の健康管理は「かかりつけ医」へ。

日常の病気のことを気軽に相談できる「かかりつけ医」を持ちましょう。

2 佐久医療センターへは「紹介状」を。

佐久医療センターを初診で受診する際は、かかりつけ医からの「紹介状」をお持ちください。

3 安定してきたら「かかりつけ医」へ。

専門的な治療が終わり症状が安定してきた場合には、「かかりつけ医」に再び通院していただくようご紹介させていただきます。

4 時間外の急病は「休日当番医」へ。

休日や夜間の比較的に軽症な急病は、休日当番医や他の病院(佐久総合病院本院など)の救急外来を受診してください。

重症の急病や救急車による救急搬送については、佐久医療センターの救命救急センターが24時間体制で診察いたします。

日常的な診療や健康管理は「かかりつけ医」が行い、高度・専門的な治療は佐久医療センターが担当します。

専門的な治療を終えて病状が安定しましたら、引き続き「かかりつけ医」にて診療を行っていただきます。「かかりつけ医」と連携をはかり、地域住民の皆さまにより良い医療を提供できるよう努力していきます。

「地域医療支援病院」ってなぁに?

地域医療支援病院には大きく3つの役割があります。。

一般病院や診療所の支援

地域の一般病院(佐久総合病院本院など)や診療所では難しい専門的な医療や高度な検査を行って地域の医療体制を支援します。このため、詳しい検査や入院、手術などの専門的な医療が必要と判断された患者さんを「かかりつけ医」からご紹介いただいて診療いたします。(地域医療支援病院には、一定以上の紹介率などの基準が定められています。)

地域の医療水準を向上させる役割

医療に従事する人たちを対象にした研修会や学習会を行い、住民が安心して暮らすことができる地域づくりをする役割を担っています。

救急医療体制の整備

重症患者さんを24時間体制で受け入れます。「救命救急センター」をはじめ、「地域周産期母子医療センター」「災害拠点病院」「心臓疾患基幹病院」など、広域に必要な多くの診療機能が整備されます。

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