現状と実績

実績

現状

1.佐久総合病院の概況
佐久地方は千曲川に沿いに、上流から南佐久郡、佐久市、北佐久郡、小諸市が位置し、水田、果樹、花卉、高原野菜が盛んな準農業地帯です。
近年、北陸新幹線や中部横断自動車道の開通により、首都圏からのアクセスは飛躍的に改善しましたが、当院が立地する佐久市臼田地区より南の南佐久郡は特に高齢化が早く始まっており40%にせまる村もあり、その他の地域も高齢化が進んでいます。
また、平成17年4月、当院が立地する旧臼田町は旧望月町、旧浅科村とともに佐久市に合併しました。保健予防活動で有名な南佐久郡の旧八千穂村は平成17年3月に旧佐久町と合併して佐久穂町となり、長年培われた保健・医療・福祉の枠組みにも影響が及んでいます。
当院は昭和19年、20床の病院として誕生しました。その後地域ニーズに応えながら規模を拡大し、平成26年3月には佐久市中込地区に医療センターが分割移転しました。現在、本院309床、医療センター450床、こころのケアセンター70床、小海分院99床、佐久老健94床、老健こうみ80床になり佐久病院グループ全体で1,102床となっています。平成30年4月1日現在で全職員2,313名となっています。

2.地域ケア科理念
佐久病院地域ケア科はいのちと暮らしに寄り添い、対話とつながりを大切にした活動をつうじ、安心してくらせるコミュニティの文化を住民と一緒につくっていきます。

3.地域ケア科の行動目標
・利用者・家族の暮らしと人権を尊重し、対話を大事にした意思決定支援を実践し、利用者満足の向上を目指します。
・専門職としての知識や技術の研鑽につとめ、個人情報の保護を徹底します。
・在宅ケアと病院のスムーズな連携を進め、事業所を越えた専門職種間連携を当たり前のものにします。
・在宅ケアの枠を越えて、社会参加につながるようなコミュニティとのつながりを構築します。
・コミュニティケアに関わる人材の教育に努め、コミュニティのニーズに応じた新しいチャレンジと職員満足の向上を続けていきます。

4.地域ケア科の設立経過
昭和63年10月、在宅ケア実行委員会が組織され、24時間体制の在宅ケア活動が開始されました。
現在、佐久市および佐久穂町の登録患者に対して、月1回の訪問診療と緊急時には24時間体制での電話相談、往診、入院受け入れなどを行なっています。
在宅ケア活動の他、昭和62年モデル事業としての「老人保健施設」開設、南佐久地域の「南部4ヵ村在宅ケア合同事業」があり、在宅福祉の先駆的な活動として全国から注目されてきました。
また、平成2年4月から小海診療所、平成4年からは本院において訪問看護が開始されました。平成6年10月、地域医療部の一部門として「地域ケア科」が設立され、医師を中心に自発的に始まった在宅ケア活動が、病院の重要な部門として位置づけられました。
現在、地域ケア科は在宅訪問診療と訪問看護ステーション6ヵ所(サテライト事業所含む)、地域包括支援センター(受託事業)、居宅介護支援事業所3ヵ所、それから宅老所及び訪問リハビリテーションの運営を行っています。

実績

訪問実績年次推移(平成7年~平成29年)

【掲載データ】
・地域ケア科登録者数
・訪問診療件数
・訪問看護件数

訪問実績年次推移(S63~H27)PDF(283.1KB)

平成29年度訪問診療利用状況

【掲載データ】
(1)市町村別登録患者数
(2)訪問患者の疾患別統計
(3)訪問患者の性別構成
(4)訪問患者の年代別構成
(5)医療処置必要患者数
(6)登録患者の死亡場所統計
(7)患者看取り場所動向
 

平成29年度訪問診療利用状況(536.0KB)

居宅介護・訪問看護実績(H12~H29)

【掲載データ】
・平成19~29年度 居宅介護支援・介護予防支援実績
・平成19~29年度訪問看護実績

居宅介護・訪問看護実績(H12~H29)PDF(200.6KB)