女性泌尿器科

  • 診療内容

    泌尿器科が扱う疾患には女性特有のものもあります。しかし、泌尿器科は男性が受診するイメージが強かったり、恥ずかしいとの思いから、女性は受診しにくいという声が多く寄せられています。特に排尿に関する悩みなどは相談しにくく、辛い症状を我慢している女性が少なくありません。

    女性泌尿器科では予約制で女性医師と女性スタッフでこの症状に対応してまいります。

    女性の泌尿器系の症状は多彩ですが、代表的な症状に以下のようなものがあります。

     ・ちょっとの我慢が効かずに尿が漏れる(切迫性尿失禁)
     ・咳やくしゃみで尿が漏れてしまう(腹圧性尿失禁)
     ・かけこみたくなるほど急にトイレに行きたくなる(尿意切迫感)
     ・日常生活に困るほどトイレが近い(頻尿)
     ・排尿する時に痛む(排尿時痛)
     ・力んだ時やお風呂に入った時に腟からピンポン玉のようなものを触れる(骨盤臓器脱)など

    当院の女性泌尿器科では特に、「腹圧性尿失禁」と「骨盤臓器脱(膀胱瘤、子宮脱、直腸瘤、腟脱)」に対する外科治療に力を入れています。

    なお、診断の結果によっては、必要に応じて婦人科へご紹介することもあります。当院では婦人科を有しておりませんので、近隣医療機関のご協力も得ながら患者さんの泌尿器系の悩みに対応していきます。

    女性医師は通常の泌尿器科でも診察をしており、特に紹介状や予約がなくても当日受付で受診が可能です。女性泌尿器科への予約がよいかどうか迷われた場合は、直接一般外来を受診していただくか泌尿器科外来にお電話にてお問い合わせください。

    ●女性泌尿器科で行う検査
     よく行う検査
     ・尿検査
     ・経腹超音波検査
     ・尿失禁テスト
     ・尿流量検査(個室の洋式トイレ型機器で排尿をする)
     ・CT、MRIなど各種画像検査

     必要に応じて行う検査
     ・膀胱ファイバー(必要に応じて)
     
    陰部診察は、正確な病状把握のため症状に応じて行なっています。

    ●受診時のお願い
     ・受診内容により尿検査をお願いすることがあります。できるだけ尿をためてきてください。
     ・現在飲んでいる薬がわかるもの(おくすり手帳、説明書、実物のくすりのいずれか)をお持ちください。
     ・本院には婦人科がないため、あらかじめ近隣婦人科や検診などで子宮頚がん・体がんのチェックを行うことをおすすめいたします。

    ●外来日(予約制)
    第1,3,5週金曜日 13時30分~

    ●受診の流れ

  • 取り扱っている主な疾患

    ・腹圧性尿失禁
    ・骨盤臓器脱(膀胱瘤、子宮脱、直腸瘤、腟脱)

    ・頻尿、排尿時痛、血尿、尿意切迫感、健診異常(尿潜血、腎腫瘍など)等は応相談

  • 実績

      経膣メッシュ手術(TVM) 尿道つり上げ手術(TOT ) その他手術
    2015年  18件 1件  0件 
    2016年  30件 9件  0件 
    2017年 35件  17件  1件 
  • 医師紹介

      女性泌尿器科

    • 副部長須田 紗代 (すだ さよ) 卒年2004
      • 専門分野

        ・泌尿器科一般
        ・女性泌尿器科

      • 取得資格

        ・日本泌尿器科学会専門医

      • 所属学会

        ・日本泌尿器科学会
        ・日本女性骨盤底医学会
        ・日本骨盤臓器脱手術学会
        ・日本排尿機能学会
        ・日本老年泌尿器科学会

  • 紹介時のお願い

    骨盤臓器脱、腹圧性尿失禁以外の症状(頻尿、切迫性尿失禁、血尿、排尿時痛など)は一般外来へのご紹介で構いません。詳細不明な場合は一般外来で対応し、必要に応じて女性泌尿器科へ再診予約をとってまいります。