ネパール語・シンハラ語・ベンガル語 国際医療支援フレーズ集のデータを公開しました

佐久総合病院では2016年にJICA駒ヶ根訓練所と協力し、海外の大規模災害時に、緊急医療支援団体の現地での活動をサポートするための診療用言語サポート資料を作成しました。ネパール語、シンハラ語(スリランカ)、ベンガル語(バングラデシュ)版を作成し、文字が読めない方にも対応できるよう、イラストもついています。通訳にとって代わるものではありませんが、医療通訳の数が不十分な混乱した現場では、この資料が診療の流れを多少なりともスムーズにしてくれるのではと期待しています。また在日外国人や外国人観光客のサポートツールとしても活用できるのではないかと考えています。

実際にこの1年、多くの方からお問い合わせをいただき提供してまいりました。海外で緊急医療支援に関わる方だけでなく、日本で在日ネパール人が多く勤務する工場の健康管理部などからも問い合わせをいただき、国内でも需要があると感じています。

一方でJICAとの取り決めで、原則依頼のあった方のみにデータを直接提供する形であったため、なかなか活用の幅が広がりにくい点が懸念されていました。
そこでJICAと再度話し合いを重ね、9月19日からデータを完全公開できることになりました。多くの皆様に広くご活用いただけることを願っております。

引き続き当院の国際保健活動につき、皆様のご理解並びにご協力をよろしくお願いいたします。

佐久総合病院国際保健医療科 坂本昌彦

データのダウンロードはこちらから

ネパール語版

国際医療支援フレーズ集 ネパール語(2.7MB)

シンハラ語(スリランカ)版

国際医療支援フレーズ集 シンハラ語(2.6MB)

ベンガル語(バングラディッシュ)版

国際医療支援フレーズ集 ベンガル語(2.8MB)