耳鼻咽喉科

診療科の特色

耳鼻咽喉科・頭頸部外科領域の全般に亘って、紹介患者さんの診療を行っています。

診療内容

月・水・金曜の午前と火・木曜の終日に外来を行っています。
手術は月曜午後と水・金曜の終日に行い、内視鏡下鼻・副鼻腔手術、鼓室形成術、顕微鏡下喉頭微細手術、口腔・咽喉頭・頸部腫瘍手術（再建を必要としないもの）、扁桃摘出・アデノイド切除術など幅広く実施しています。

鼻副鼻腔疾患（鼻炎、副鼻腔炎など）

慢性的な鼻水や鼻づまりを解消すると生活の質が改善します。また、鼻づまりの原因が単なる鼻炎ではなく腫瘍の事もあるため、精査して治療を行います。

手術は必要に応じてナビゲーションシステムを用いるなどして、より安全で正確な手術を心がけています。

JA佐久浅間　耳より情報副鼻腔炎（蓄膿症）とは

中耳・外耳疾患（中耳炎、外耳炎など）

難聴や耳だれは早期に治療を受けることで改善することがあります。
症状の原因を精査し、鼓膜に穴が開いている場合や、中耳を溶かしていくような病気の場合には手術治療を行います。（人工中耳や骨固定型補聴器などの手術は行っていません。）

内耳疾患（突発性難聴、メニエール病など）

めまい、耳鳴、難聴などを症状とする内耳疾患に対し、聴力検査やMRIを用いて精査し、主に投薬による治療を行なっています。（人工内耳手術は行っていません。）

口腔・咽喉頭・頸部腫瘍

歯肉癌、頬粘膜癌、口腔底癌、舌癌のほか、咽喉頭や唾液腺・甲状腺などの良性・悪性腫瘍の手術を行っています。（再建を必要とするような手術は行っていません。）

その他の咽喉頭疾患

習慣性扁桃炎や小児の睡眠時無呼吸などに対する、口蓋扁桃摘出術やアデノイド切除術を行っています。
また、声がれに対する声帯ポリープ切除術や上気道閉塞に対する気管切開術などを行っています。（甲状軟骨形成術は行っていません。）

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  部長

  清水　雄太

  専門分野	中耳疾患 耳鼻咽喉科一般
  取得資格	日本耳鼻咽喉科頭頸部外科学会　専門医・指導医 身体障害者福祉法15条指定医 補聴器適合判定医
  所属学会	日本耳鼻咽喉科頭頸部外科学会 日本耳科学会
  卒業年	2009年

• 医師

  大谷　晃嗣

  所属学会	日本耳鼻咽喉科頭頸部外科学会 日本鼻科学会 日本頭頸部外科学会
  卒業年	2018年

耳鼻咽喉科

	月	火	水	木	金	土
午前	飯野孝 清水雄太 大谷晃嗣	大谷晃嗣 (第1・3・5)	小島博己 小林小百合	清水雄太	田中康広
午後		大谷晃嗣 (第1・3・5)	小林小百合	清水雄太 大谷晃嗣

2022年度実績

手術件数

総合計：883件

●DPCデータ（入院患者さんが入院期間全体を通じて治療した傷病のうち、最も「人的・物的医療資源を投入した傷病名」です）

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