保存会代表の挨拶

保存会代表の写真

佐久総合病院(班)には、1952年に開催した第1回日本農村医学会を撮影して以来、農村医療活動のみならず農民の生活を記録した16mmフィルムが保存されています。また、映画部が視聴覚教育班として制作した「農夫症」対策の予防法を解説した作品、そして佐久病院の毎年の活動記録を纏めた作品など、数多くのの作品が保存されています。

しかし、これら20万フィートにのぼるフィルムは上映される機会も少なく、その一方フィルム自体も時間の経過と共に劣化がすすみ、再生が困難になると以前より危惧されておりました。さらに記録されてきたフィルム内容も時代とともに記憶から消え去り、その内容を確認することが困難になると心配されていました。

そこで今般、有志により「佐久総合病院映画部 農村医療の映像記録保存会」を組織し、フィルム整理作業を開始すると同時に、そのフィルムのデジタル化をすすめてきました。

この作業に関わる資金は、地域の皆さんや佐久病院OB・職員などのカンパ、そしてトヨタ財団の助成や(株)グループ現代から協力を得て実施しています。

この整理作業が完成した後はウェブ公開し、これからの農村地域における医療・保険・福祉を志す皆さん方の一助にして頂ければ幸いと考えております。

代表 若月健一

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